鶴見アウトレット
(カリモク家具)家具

カリモク家具は1940年、愛知県で木工所として創立。1962年より、高度な木工技術を活かし、国産家具の生産・販売を開始。現在では、「カリモク」の愛称で呼ばれ、日本最大級の老舗家具・インテリア企業です。
生体研究や最新の科学技術を導入し、すべてが国内生産。匠の技とエレクトロニクスを融合させて完成する家具は、座り心地などの快適性、使いやすさや素材のよさに定評があります。
それだけに価格帯は、決して安いものではありません。そんなカリモクの商品を“お得”に買えるのがアウトレット店。全国に3カ所ある店のひとつ、「鶴見アウトレット」を訪ねてみました。
ここに並ぶ家具たちは、流通過程でキズが発生したもの、ショールームなどの展示下げ品、生産中止になったものなど。カリモクの厳しい品質検査の基準外品でも、日常の使用には問題のないものばかりです。

鶴見アウトレットの様子

3階にハイクラス、2階にミドルクラスの家具を展示

カリモク鶴見アウトレットの外観画像「鶴見アウトレット」へのアクセスは、公共の交通機関を使用する場合は、JR鶴見線の「弁天橋駅」下車、徒歩5分。JRの操車場に隣接する倉庫のような建物のなかにあります。

建物内に入ると、エレベーターで3階へ。入り口にカウンターがあり、そこで名前や連絡先を記帳するように求められます。

ショールームは3階と2階にあり、3階はカリモク家具のなかでも最高峰ブランド「domani(ドマーニ)」のソファやダイニングセット、食器棚、テレビボードなどが多く見られます。ベッドもこのフロアに展示。

2階は3階より少し安い価格帯のソファや機能的なテレビボード、ダイニングセットなどが展示されています。ソファやイスは実際に座ってみることで、「カリモクの家具って、なるほど座り心地がいい!」と実感することができますよ。

 

最高峰ブランド「ドマーニ」のソファが3割引きで購入できる

カリモクのソファーコーナーの画像3階ショールームではカリモクの最高峰ブランド「ドマーニ」のソファが、展示引き下げ品として多く展示されています。

モダンタイプの「Excel-Life Collection」、背もたれを起こすことでハイバックになる革張りソファ(幅220cm)は、定価77万円が53万9,000円に。

カウチタイプの革張りソファ2点セット(横178縦92cm)は、定価89万7,000円が62万8,000円、といった具合。

2階フロアにもソファやパーソナルチェアが展示されています。

カリモクのソファのなかで最も座り心地がよく、9年連続人気No1と言われているソファ「ZT73モデル」も、展示品引き下げ品ということで、3割引きで販売されていました。

 

硬さ調節がきるウッドスプリング使用のベッドが魅力

ベッドコーナーの画像ベッドは3階ショールームに展示されています。

カリモクのベッドは、木質のフレーム、ベースタイプ、マットレス、この3つの組み合わせで構成されています。ベースタイプにはすのこと、ドイツ「ヒュルスタ」製のウッドスプリングがあり、このウッドスプリングの採用は、日本ではカリモク家具だけだとか。

ベッドの底に装着されるウッドスプリングは、ねばりとしなりがあり、スライダーを調整することで硬さを調整することができます。すのこ状なので通気性がよいのも特徴。

さらに、この上に組み合わせられるマットレスは、ウッドスプリングの特性を十分に引き出すようつくられたもので、優れた耐圧分散性と通気性を実現。

しかも厚みがわずか12.5㎝で、シングルサイズなら重量がわずか11.5kg。シーツ交換などが簡単にできるのが魅力的です。

アウトレットでは、シングルサイズで26万6,500円が18万8,000円に。アウトレットとしては展示品の現品のみですが、もう1台同じものが欲しい、といった場合は、正規商品を20%OFFの優待価格で購入できるそうです。

ダイニング家具は、テーブルと椅子のセット販売が基本

ダイニングテーブルコーナーの画像3階フロアには「domani(ドマーニ)」ブランドのダイニングセットや食器棚も多く展示されています。

例えば「Forz(フォルザ)」コレクションのダイニング7点セットは、定価241万5,800円が149万円に。アールデコ調の曲線を描くダイニングチェアの背もたれや、木目が美しいテーブルは、ゴージャスそのもの。

同シリーズの食器棚は定価119万円が79万8,000円で販売されていました。

豪華客船の内装をイメージした「Morgaton(モーガトン)」コレクションダイニング7点セットは定価76万4,600円が、54万円。

デザインの好みは、好き嫌いが分かれるところですが、ダイニングチェアの座り心地はどれも抜群。座面がゆったりしていて、お尻を優しく包んでくれるような感じです。

ただしアウトレットでは、すべてセット価格での販売。テーブルだけとか、お気に入りの椅子を1客だけ、という単位で買うことはできないのが残念です。

木の美しさが際立つ食器棚やリビングボードが主力

ダイニングボードの画像3階には「domani(ドマーニ)」シリーズ)の「Forza(フォルザ)」や「Morgaton(モーガトン)」「Excel-Life(エクセルライフ)」といったコレクションの食器棚、リビングテレビボードが多数展示され、ソファやダイニングとトータルコーディネートしやすくなっています。

「Excel-Life(エクセルライフ)」コレクションのテレビボード(幅202.6cm)は、定価36万3,000円が、25万4,000円。

素材はウォールナットで、和とモダンテイストが融合したデザイン。収納部分の扉を閉めた状態でリモコンが操作でき、最大積載荷重は80kg。大型テレビをのせても、安心して使えるアイテムです。

「Morgaton(モーガトン)」のリビングボードは定価58万6,000円が29万8,000円に。この家具に関しては、プライスカードに「ガラス扉に反りあり」の一言が添えられていました。

2階にも収納力と使い勝手を備えたテレビボードやキッチン収納がたくさん展示されています。こちらは3階に比べて、手の届きやすい価格帯になっています。

親切な販売スタッフがショールームを案内

ショールームに入る時、入り口で記帳をすませると「どんな家具をお探しですか?」と聞かれました。それに「ソファをちょっと……」と答えると、「係りものが案内いたします」と言われ、年配のスタッフの方が1名やってきました。

「まず、自由に見させてくださいね」とお願いしましたが、結局はその方が、終始ずっとショールームじゅうを案内してくださることになりました。最初は、ちょっと面倒だなと感じましたが、その方は商品知識が豊富で、カリモクの家具の良さにとても誇りを感じていらっしゃるようです。

「チェリー材は、使っているうちに色が濃くなります。オークは逆に色が薄くなるんです」など、木に関する知識も教えてくださいました。

ベッドが気に入ったので「うちは、ヘッドボードがないデザインがいいんだけど…」というと、すかさずカタログを見て探してくれ、「カリモクにはヘッドボードのないモデルはないようです」と実に残念そうに答えてくれました。

人柄の良さも滲み出ていて、商品を押し付ける感じもなく、終始楽しくショールームを見て回ることができました。どんな販売スタッフの方がついてくれるかによって、印象は大きく変わることでしょう。

一生モノ家具をおよそ3割引で買えるチャンス

カリモクのソファーコーナーの画像国内製造で、上質なカリモク家具の製品は、価格もそれなりに高額。それがアウトレット価格で購入できれば、お得だと言えるでしょう。

ただし展示品引き下げの現品限りでも、せいぜい30%OFF。極端に安くなっているものがないのは、かえって信頼できそうな感じがします。

展示品は家具についているプライスカードをひっくり返すと、その裏側に小さく定価が書いてあります。定価をすぐに把握できるのは、わかりやすくて好印象ですね。

3階の高額ラインナップの家具を見てから2階へ行くと、ぐっと身近な価格帯に思えるのですが、よく考えてみると、どれもそこそこの価格。ここは冷静な判断が必要です。

2階にはアウトレット以外の、正規商品も展示されています。こちらの商品については、優待価格として定価の約2割引きで購入できるそうです。

展示場は極端に広いわけではありませんが、見ごたえはたっぷり。飽きのこないオーソドックスなデザインが主流なので、アウトレットとはいえ、一生ものの家具を見つけられる可能性があります。

ただ、シンプルで普遍的、若い年代層にも人気が高い「カリモク60(ロクマル)」ブランドの取り扱いがないのが残念でした。

Store鶴見アウトレット (カリモク家具)の概要

カリモク家具HP

鶴見アウトレット

神奈川県横浜市鶴見区小野町41-1

アクセス

JR鶴見線「弁天橋駅」より徒歩5分

営業時間

平日 AM11:00~PM17:00
土・日・祝 AM10:00~PM18:00
※火・水曜日定休(祝日は営業)

※こちらのサイトは、独自で調査した内容をまとめたものです。
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