必見!大型バーゲン&アウトレットショールーム情報
部屋のテイストを決めて家具を選ぶ人、第一印象でビビッとくるインテリアをたくさん集めるなど、家具の選び方といっても人それぞれ様々な方法がありますよね。
一緒に過ごす時間の中でで色合いがどう変わっていくのか、どのような特徴のある素材なのか、ピッタリなテイストはあるのかをそれぞれ紹介していきます。
加工がしやすく香りが良いと言われるパイン材。色合いは明るく、経年変化で深みのある色になっていくのが特徴です。現代ではパイン材の節目は美しく魅力的と言われるようになりましたが、その昔は隠されていたとか!アンティーク家具の多くは塗装されていたものをはがして、わざわざ節目を見せるようにしているものもあるのだそう。歴史のあるパイン材は、カントリーテイストや北欧テイストにピッタリの木材です。
重たい色合いで艶やか、高級感のあるウォールナット材。世界三大銘木の一つとされています。ウォールナットの木の正体は、クルミの木!経年変化でねじれや反りがほとんど見られない頑丈な木材なので、気に入った家具を長く使い続けたい人にお勧めです。ウォールナット材は、レトロモダンテイストやカフェテイストに向いている木材です。
どんぐりの木を切り出した木材で、もともとは日本よりもヨーロッパの方で人気があったオーク。種類が豊富で、家具に使われているのもレッドオークやミズナラ等さまざまなものがあります。和モダンテイストやアジアンテイスト、ナチュラルテイストなどが好きな人にピッタリでしょう。
木目が美しいと評判のタモ材。ライトブラウンで明るい雰囲気が特徴です。野球のバッドに使われる木材で、頑丈さと狂いの少なさがポイント。ナチュラルテイストの家具や無垢材家具、モダンテイストの家具に使われることも多いです。
安くて手に入りやすい、優しい雰囲気のあるアルダー材。その昔は、オーク材やアッシュ材が人気となり、アルダー材を使った家具は少なくなっていったのだそう。人気の木材が少なくなり価格も高くなってしまったため、再びアルダー材は人気となり、今ではナチュラルテイストや北欧テイストなどのシンプルな家具に多く使われるようになりました。
迫力のある節目が魅力のパイン材、重厚感がありリッチテイストなウォールナット材、様々な色との相性が良く高級感があるオーク材など、木材にははっきりとした特徴があります。
好きなテイストが分からない、インテリアは詳しくないという人こそ、しっくりくる木材を見つけ、そこから好みの部屋を作ることをオススメします。