必見!大型バーゲン&アウトレットショールーム情報
マホガニー材は、ウォールナットやチークと並んで「世界三大銘木」に数えられる最高級の木材。赤みを帯びた艶やかな色合いと、滑らかな手触りが大きな魅力と言えるでしょう。
主に中南米やアフリカなどを産地としており、「ホンジュラス・マホガニー」や「アフリカン・マホガニー」といった種類が存在。高級家具の代名詞として、世界中で広く認知されています。樹木自体が大きく成長するため、一枚板のテーブルなどダイナミックな家具作りにも適しているのが特徴です。
古くからヨーロッパの王侯貴族に愛され、宮殿の家具や豪華客船の内装、高級車のダッシュボードなどにも使われてきた歴史深い素材。中世のアンティーク家具といえばマホガニーを思い浮かべる専門家も多いほどです。現在では天然の無垢材が非常に希少となっており、手に入れるのが難しい憧れの木材として知られています。
マホガニー材の特徴やメリットとして、以下のような項目が挙げられます。
優れた加工性を持つマホガニー材は、細部までこだわった美しい彫刻を施すのにぴったりな材料。木材自体が狂いにくく寸法の安定性が高いため、組み立てた家具が歪んだり引き出しが開かなくなったりする心配もほとんどありません。そのため、複雑なデザインのアンティーク家具にも頻繁に用いられてきた歴史があります。耐久性にも優れているので、親から子へ、そして孫へと世代を超えて長く受け継いでいくことが可能です。
また、光の当たり方で縞模様が立体的に見える「リボン杢」という特有の木目も人気を集める理由の一つです。年月を重ねるごとに、明るい色から深みのある美しい赤茶色へと変化していく様子を楽しめる点も大きな魅力となっています。大切にお手入れを続けることで、家族の思い出とともに味わいを増していく一生モノの家具となるでしょう。
一方で、マホガニー材のデメリットには以下のようなものが挙げられます。
マホガニーを選ぶ上で一番のハードルとなるのが、その希少性と価格の高さに他なりません。過去の乱伐によって数が激減し、絶滅のおそれがある野生動植物を保護する「ワシントン条約」によって取引が制限されているため、本物の天然木を手に入れるのは非常に困難な状況。そのため、市場に出回る価格はどうしても高騰しがちです。
こうした背景から、家具店によっては「サペリ」や「ナトー」といった似た質感の安価な木材を、マホガニー材として販売しているケースも少なくありません。納得のいくお買い物をするためにも、信頼できる専門店で木材の産地や種類をしっかり確認しておくと安心でしょう。また、直射日光に当たり続けると紫外線によって色褪せが起きる場合があるため、窓際を避けて配置するなどの注意が必要です。
マホガニー材を使った家具は、以下のようなスタイルによく合います。
深みのある赤茶色と格調高い風合いを誇るマホガニーは、エレガントなクラシックスタイルやアンティーク調のお部屋にバツグンの相性を見せてくれます。美しい彫刻が施されたチェストやダイニングテーブルを配置するだけで、一気に重厚感あふれるインテリアが完成。まるで中世ヨーロッパの貴族になったかのような、特別なくつろぎ時間を味わえるはずです。上品な花柄のラグや真鍮(しんちゅう)のランプと組み合わせれば、さらに世界観が深まります。
さらに、南国の高級ヴィラを思わせるアジアンリゾートテイストにも見事にマッチ。落ち着いたダークトーンの木肌がリラックス感を高めつつ、空間全体を上品で贅沢な印象に引き締めてくれる効果が期待できます。合わせるファブリック(布地)や観葉植物の選び方次第で、和風のモダンテイストに馴染ませることも十分に可能です。